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by Ru
「卯の寿」「干支せんべい」
来年2023年は、癸卯(みずのとう)【卯】の文字は門を押し開けて中に入り込むさまを表したものだそう。十二支の卯は4番目で方角は東、卯の刻は今の午前6時その前後2時間を示し、また和風月名で4月は卯月となります。この【卯】に「うさぎ」をあてたのは庶民に十二支を浸透させる...
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by Ru
「栗むし羊羹」
蜜漬け栗をたっぷり入れて、あっさり,もっちりした蒸し羊羹に仕上げました。
蒸し羊羹は、通常の羊羹で使用する寒天は使わず、小麦粉,葛,餅粉を加えて生地を作り、蒸し上げています。
もっちりした食感とごろっと入った栗の風味をあったかいお茶と共に味わってみませんか?
「いい夫婦の日」...
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by Ru
「シナモン香るりんごとさつまいもの大福」
晦日餅のお楽しみ企画から生まれた商品で、一度きりのつもりが好評を得て2度,3度・・・
旬の国産りんごをコトコトと蜜で煮て、鳴門金時で作ったさつまいも餡を合わせ搗きたてお餅で包んでいます。
上からシナモンパウダーを振りかけ、香り良く仕上げました。
「鳴門...
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by 昭久田中
大阪府生菓子組合主催の秋の和菓子講習会の模様を業界紙に掲載していただきました。
コロナ禍なので、オンラインとリアル両方のハイブリッド講習会でした。
何度も講師依頼をしていただいた西田前技術部長さんと講習会全体の手配をしていただいた中西技術部長さん及び組合役員さま、事務局の田中さんには大変お世...
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by Ru
もう一つのお月見「十三夜」
今年の10月8日は十三夜。 「月見だんご」販売いたします。
日本では古来より、十五夜と並んで、旧暦9月13日の「十三夜」も美しい月だと重んじられてきました。
後の月などと呼ばれ、十五夜だけ見て十三夜を見ないのは「片月見」と言われて忌み嫌われていたそうです。
また、十...
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by Ru
「栗大福」
9月の晦日餅は栗大福です。
当店の秋の人気商品「栗餅」(10月頃から販売)は、蜜漬け栗と小豆のこしあんと羽二重餅ですが、より以上に栗を味わっていただけるのが晦日餅の栗大福です。風味豊かな栗をたっぷりとつぶして餡にしたものを、搗き立てのお餅で包んで栗を感じていただけます。
栗は縄文時...
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by 昭久田中
「中秋の名月」
今年の中秋の名月は、9月10日(土曜日)
陰暦8月15日、古来より月の最も美しい日とされ、ススキや収穫物と一緒に月見だんごを供え、月を眺めていました。
お月見は中国の中秋節の影響で始まったものとされています。中国では十五夜に月餅を食べていたのですが、それが日本に伝わって月見だん...
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by Ru
「ゆず大福」
柚子の旬は、青ゆずは8月、黄ゆずは11月~1月となります。
この柚子をペースト状にしたものを白あんに加えてゆず餡を作り、搗き立てのお餅で包んでいます。
柚子はビタミンCを多く含み(皮の方が栄養価が高い)、クエン酸などの有機酸も含んでいるため、風邪の予防や疲労回復,肌荒れに効果があ...
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by Ru
「お盆」
お盆と言えば、昔は旧暦の7月15日を中心に行われていました。現在でも旧暦で行うところもありますが、月遅れの8月13日の迎え盆から16日の送り盆の4日間をお盆とする地域が多いようです。
皆さんもこの時期に合わせて帰省されることが多いのではないでしょうか。
こんな時に当店の「水菓子の詰合...
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by Ru
「枝豆大福」
今月の晦日餅は枝豆をペースト状にし、餡に仕上げたものをつき立てのお餅で包んでいます。
枝豆とは未成熟な大豆を収穫したもので、枝付きのまま扱われたことが多かったため「枝豆」と呼ばれるようになったとか・・ 枝付きのものは全部「枝豆」と呼ばれ、黒豆のものも人気があるようです。
6月~...
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by Ru
本格的な夏になって来ましたが、暑さに夏バテや食欲が無くなって...なんてことになっていませんか?
そんな時でもスルッと食べられるのが水菓子です。本来水菓子とは果物を意味していましたが、今では水羊羹や水まんじゅう,ゼリーなどの生菓子を指すことが多くなっています。
当店では「水羊羹」の他にも爽やか...
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by Ru
しとしとジメジメした梅雨の季節がやって来ました。なかなか暑さにも慣れず過ごしにくい日々が多くなり体調も今一つ...昔の人も感じていたのでしょうか。
水無月の晦日(6月30日)この日は京都の神社などで、この半年の穢れを払い、続く半年の無病息災を願う「夏越(なごし)の祓い」が行われます。この行事に...
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