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「れもん水ようかん」
白あんをベースに生のレモンから搾った果汁を加えて羊羹にし、自家製蜜漬けレモンを一切れずつ入れています。
レモンは防腐剤やワックス剤など使用せず、皮ごと安心して食べれるよう除草剤不使用、農薬も最低限の使用におさえて、手間をかけて育てられた淡路島産の『アレン・ユーレカレモン』...
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「水無月」
今月の6月30日の晦日餅は「水無月」です。
旧暦の6月1日は『氷室の節句』です。氷室とは氷や雪を貯蔵するところで、昔は冷蔵庫や冷凍庫も無かったので山の洞窟などで雪や氷を貯めておく場所として必要な所でした。その氷室から氷や雪を取り出して天皇や将軍家に献上する氷室開きの風習もあったそう...
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「水ようかん・浪花くずきり・浪のしずく」
5月より順次販売を始めています。
「水ようかん」は十勝産小豆と丹波産の寒天を使って口どけ良く仕上げています。
「浪花くずきり」は葛を使ったところてん状の葛切りを、波照間産黒糖で作った濃いめの自家製蜜と共に密閉しています。召し上がる際には器に開け、少量の...
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「新茶大福」
今月5月30日の晦日餅は「新茶大福」です。
京都の和束の茶畑より直接仕入れた新茶の茶葉と抹茶を使い、抹茶あんを作って搗きたてのお餅で包んでいます。お餅を搗く際も、水の代わりに新茶から抽出したお茶を使用し、その茶葉の一部も一緒に混ぜて搗いています。
そんな新茶ずくしの「新茶大福」香...
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「ちまき」
5月3日~5月5日限定で販売いたします。一本一本丁寧に店で巻いています。
粽(ちまき)は、中国の高名な詩人屈原の故事に由来するとされています。詩人であり政治家でもあった屈原は、若くして出世したため妬まれ陰謀により失脚、5月5日に川に身を投げて死んでしまいます。その死を悲しんだ人々が...
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「包みわらび餅」
今月4月30日の晦日餅は「包みわらび餅」です。
もっちり弾力のあるわらび餅でこし餡を包んだ丸いわらび餅です。 周りには強めに焙煎されたきな粉『黒須きな粉』をまぶしています。
香ばしいきな粉の香りと共に柔らかな中にも弾力のあるわらび餅をお楽しみください。
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「紅白まんじゅう・赤飯」
門出を祝うお祝いや内祝によく使われるのが紅白の「上用まんじゅう」、卒業や入学・入社などに欠かせない和菓子です。丹念に手作業ですりおろした山の芋をたっぷり使った生地で特製のこし餡を包み、蒸しあげています。5日前までにご注文いただきますようお願い致してしております。
また...
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「さくら大福」
3月の晦日餅は「さくら大福」です。今月は日曜と重なるため29日の土曜日に販売いたします。
桜の花びら入りの搗きたてのお餅でこしあんを包んでいます。塩漬けの桜の花の僅かな塩味が餡の甘さを引き立てていて、見た目もほんのり桜色で桜の花の香りと共に、春を感じさせてくれるお菓子になってい...
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「おひなさま」
2月より販売中の「おひなさま」 お抹茶餡を求肥餅で包んだ【おびな】と若桃を白桃あんで包み、求肥餅で包んだ【めびな】、それぞれ可愛らしい個装箱に入っています。
3月に入りますと〈ひちぎり〉〈菜の花〉〈西王母〉の上生菓子との詰合せもご用意いたしております。
「おひなさま」の掛け紙も...
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「ももいちご大福」
今月2月28日の晦日餅は【ももいちご餅】です。
徳島県佐那河内村のみで生産されている産地限定のいちごで、〈ももいちご〉からブランド化が行われた【さくらももいちご】を使用したいちご餅です。
生産者になるための10箇条があり、限られた農家だけが栽培しています。そんな貴重な「いち...
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「厄除まんじゅう」
節分の日は四季の分かれ目を意味するものでした。昔はその中で立春の前日だけが、立春正月すなわち翌日から年の始めであることから、1年の最後なので邪気を祓い幸せを願う行事が行われてきました。その一つが豆まきをして鬼を追い出すという風習です。
また昔は神社やお寺で厄年に当たる者が豆...
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「みそ大福」
1月30日の晦日餅は「みそ大福」
甘めの白みそを当店の白あんと合わせ白みそ餡にして、搗き立てのお餅で包んでいます。
白みそは農薬を使っていない大豆と国産米を使用して入念に仕込まれたものを使っています。白みそは熟成期間が短いことから塩分濃度も赤みそと比べて低く、まろやかな麹の甘みが...
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