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「花びら餅」
12月29日より販売いたします。お日保ちは3日間です。
甘めの白みそを使った餡を薄紅色に染め、蜜漬けごぼうと一緒に求肥餅で包んだお菓子です。
茶道の初釜、初茶の湯の際に新年を祝う代表的な和菓子が「花びら餅」です。宮中のお正月の行事食【菱はなびら】が原型で、新年の歯固めの祝(延命長...
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「黒豆大福々」
今月の12月31日の大晦日餅は、「黒豆大福々」です。
黒豆入りの羽二重餅で粒あんを包んでいます。
年末の慌ただしさの中のひと時、ちょっとこの一年を振り返りつつ、迎える新年に思いを馳せてみるのはいかがでしょう。
皆様のもとにたくさんの【福】が訪れるようにと「黒豆大福々」と名付けま...
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12月中旬頃より新年に向けたお菓子が順次並び始めます。
年末年始に皆さんで楽しんでいただけるお菓子たちです。
「福の午(うま)」
さっぱりとした甘さの柚子あんを求肥餅で包み、氷餅(餅を凍らせて寒風で乾燥させた物)をまぶしています。来年の干支である「午(うま)」の図入りの個装箱に入れて仕上げてい...
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「十六穀大福」
今月は日曜日になるので、前日の11月29日(土)に販売いたします。
当店のこし餡を、十六穀を混ぜて搗いたつきたてのお餅で包み、麦こがしをまぶしています。
十六穀とは、黒米・もちあわ・黒豆・アマランサス・もちきび・発芽玄米・キヌア・たかきび・小豆・黒ごま・白ごま・赤米・大麦・ひえ...
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〈十三夜〉「月見だんご」
今年の十三夜は11月2日(日)、日曜日は定休日となっておりますので、前日の11月1日(土)に「月見だんご」を販売いたします。
日本では古来より十五夜と並び、旧暦9月13日の十三夜も美しい月であると重んじられてきました。後の月と言い、十五夜の芋名月に対して栗名月と呼ばれ...
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「りんごとさつまいもの大福」
10月30日の晦日餅は「りんごとさつまいもの大福」
10月の和菓子でも触れましたが、〈一日一個のリンゴは医者を遠ざける〉と言われるように、栄養価の高いりんごを蜜漬けし、さつまいもの餡と合わせて搗きたてのお餅で包み、外側にはシナモンパウダーを振りかけてあります。
さ...
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10月6日中秋の名月「月見だんご・月のうさぎ」
今年のお月見〈中秋の名月〉は10月6日です。
現在の十五夜の月見の習わしは、中国で中秋節として月下に酒宴を張り、詩歌を詠じて神酒を供えて祝う行事が、農耕民族である日本人は、古来より信仰的な意味から十五夜を重要視し、月を祀る習慣があり、それらが合わ...
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「栗大福」
今月9月30日の晦日餅は「栗大福」です。
たっぷりの栗をペースト状にして当店の白あんを加えて栗餡を作り、搗きたてのお餅で包んでいます。
秋の味覚に欠かせない栗、縄文時代の遺跡から出土するほど古くから食用とされています。炭水化物が豊富で、ビタミンB1・B2を多く含むので糖の代謝を助け...
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「ほっ栗いも」
渋皮付きの蜜漬けの栗一粒を、鳴門金時を使った和風のスイートポテト生地で包み、焼き上げたお菓子です。
人気が高く、秋限定商品でしたが、最近では初秋から12月半ば頃までの販売となっています。
一般的な蜜漬けの栗と違い、渋皮付きならではの風味が当店のスイートポテト生地と良く合い、リピ...
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「ゆず大福」
今月8月30日の晦日餅は「ゆず大福」です。
農薬・化学肥料を使わない自然農法で育った山梨県の柚子を使用しています。
柚子は奈良時代から栽培されているそうで、果肉より果皮に多くのビタミンCが含まれ、抗酸化作用も多くあるようです。ビタミンのほか、カリウムやクエン酸も豊富で、風邪予防・...
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*8月10・11日は、9時~17時まで営業いたします。
「お迎え団子・送り団子」
【お盆】・・旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、8月13日の迎え盆から16日の送り盆の4日間をお盆としています。
迎え盆は仏壇や精霊棚の前に灯りをともした盆提灯を置き、庭先などで麻の茎(おがら)で火...
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「枝豆大福」
今月7月30日の晦日餅は「枝豆大福」
熟す前の大豆【枝豆】は畑の肉と言われるほど高い栄養価を持っています。豊富なビタミン類とたんぱく質に含まれるアミノ酸メチオニンがアルコールの分解を助け肝臓の負担を軽くすることから、ビールのおつまみにも最適とされています。
糖質をエネルギーに変え...
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