5月(皐月さつき)の和菓子「ちまき」
5日は端午の節句、3日~5日限定で「ちまき」を販売いたします。数量も限定のため5日は早い時間帯に売り切れる事もございますので、予約がお勧めです。
ちまきは中国の高名な詩人屈原の死を悲しんだ人々が5日に供物を捧げていましたが、悪龍が食べてしまうので真菰(まこも)の葉で包み邪気を払った事に由来し、5月5日にちまきを作って災いをよける風習が端午の節句になったと言われています。
また5月と言えば【母の日】今年は8日です。日頃の感謝を込めて和菓子を贈りませんか?カーネーションを描いた掛け紙やリボンなどご用意しておりますので、お申し付けください。
中旬頃には求肥餅をどら焼き風生地で包んだ「あゆ」や生麩(なまふ)生地に柚子・よもぎを混ぜ込み、それぞれ柚子生地はこしあんを、よもぎ生地は粒あんを包んだ「麩まんじゅう」が始まります。「麩まんじゅう」は笹の葉にくるみ冷蔵になっています。どちらも初夏を感じさせる和菓子です。