10月(神無月)の和菓子 「小豆たっぷりんごパイ」「十三夜~月見だんご」「ぱんぷきんマン」

「小豆たっぷリンゴパイ」

10月中旬頃より「小豆たっぷリンゴパイ」を販売いたします。

旬のりんごと自家製粒あんをバターの効いたパイ生地で包み焼き上げました。

りんごを蜜漬けにし、たっぷり入れています。りんごの酸味と粒あんの甘さがピッタリで食べ応えのある大きさですが、ぺろりといけちゃいます。

日保ちは当日を含み3~4日です。オーブントースターで少し温めてもらうとパイ生地のサクッと感が戻ってさらに美味しくいただけます。

「十三夜~月見だんご」

もう一つの月見と言われる十三夜、今年は10月27日です。

日本では古来より、十五夜と並んで旧暦の9月13日の十三夜も美しい月であると重んじられてきました。十五夜の「芋名月」に対して十三夜は「栗名月」とも呼ばれています。

また、十五夜だけ見て十三夜の月を見ないのは「片月見」として忌み嫌われていたとされています。ぜひ十三夜の月も見上げてみませんか。

「ぱんぷきんマン」

10月31日は、ハロウィン。すっかり日本でも恒例の行事になってきていますね。

ケルト人の一年の終わりが10月31日で、この夜に死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていて、時期を同じくして出てくる良くない精霊や魔女から身を守るために仮面をかぶり、魔除けの焚き火をたいていたそうです。

これに因んで、31日の夜カボチャをくりぬいた中にロウソクを立ててジャックランタンを作り、魔女やおばけに仮装した子ども達が近くの家々を「トリックオアトリート」(ご馳走をくれないとイタズラするよ)と訪ねて回ります。

家では、カボチャのお菓子を作ったりハロウィンパーティーをするようです。

そんな楽しいひと時に、自家製カボチャ餡を使った蒸し菓子「ぱんぷきんマン」はいかがでしょう。ジャックオランタンが描かれた袋に入っています。