3月(弥生)の和菓子「おひなさま」「桜しぐれ」 彼岸「おはぎ」

「おひなさま」

「おびな」は、お抹茶あんを求肥餅で包み男雛の個装箱に、「めびな」は、蜜漬けの若桃を白桃の入った桃あんで包み、求肥餅で包んで仕上げ、女雛の個装箱に入っています。可愛らしいパッケージなので、「食べた後も箱飾ってるよ」という声もお聞きします。

上生菓子の「西王母」「ひちぎり」「菜の花」「菱ういろう」と併せた5個入詰め合せ『雛まつり』、おひなさまの掛け紙もご用意しております。

他にも、もなかやおまんじゅうとの詰め合せもございます。

「桜しぐれ」

桜の葉を刻んで白あんに練り込み、桜あんにして外側は黄身あんを蒸した黄身しぐれで包んでいます。その上に桜の花を一輪載せたとても春らしいお菓子に仕上がっています。

桜の花と葉は塩漬けされたものを元に、塩抜きをして使っています。そのため僅かに残った塩気が餡の甘さと相まって美味しさを引き出しています。

これからの時期に迎えるお祝いの席やお花見のお菓子にも最適です。春の華やぐひと時にいかがでしょう。

お彼岸「おはぎ」

3月18日から中日にあたる20日まで販売しています。

こしあんを蒸したもち米で包みきな粉をまぶした「きなこ」と蒸したもち米を粒あんで包んだ「粒あん」の2種類をご用意しております。